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病院でのコンサートがおわりました。
前に古い建物に入院したことがあり、別棟の外来クリニクでは、お世話になっておりますが、この病院は一度打ち合わせにきていらい2度目です。もちろんこの新病院で入院もしておりませんし、検査もうけておりません。
しかしきれいな病院でびっくりしました。前の病院は3階建てで野戦病院みたい。

主治医のDRは、急患がはいって、しまわれましたが、弾く前にきていただいたし、係の人の対応もていねいだったので、あがったりすることはなかったです。それと前に老健施設、他病院でひかせていただいたときは、何かうっとうしくて、大きな事故はなくても変な間違いはしてしまいました。
ここも写真のごとく、点滴の人、車いすとそう軽いほうではないにかかわらず、何か明るいのです。
場所はちがいましたが、家にいるときと同じようなきもちでした
ピアノもヤマハでひきやすかったです。写真(ピアノ)の後ろにもテーブルがあり、そこらへんにも座っている人もおおかったです。

自分の感想としては、よくも悪くも普段通りでした。ときどきあっとおもうことがあっても、先生のおっしゃる「違和感なくまちがう」特性により何とかきりぬけました。全部で13曲暗譜しました。
自分できづいたこととしては、1部のリスト編曲アベマリアで細かい音が雑でした。金平糖のおどり、左手1オクターブ低く弾くべき時に、弾いていなかったです。埴生の宿で出だしから2つ目の音を間違いました。

2部はカディスくりかえすべきところが、しませんでした。ノクターンはよくまちがうのはまちがいませんでした。軍隊は自分の本領にちかいところもあり、毎日狭いところにいるので、うれしくなり、大きな音がでましたこれは、ミニコンサートの注意点でもあったのです。コンソレーションはよくまちがうので、何回もれんしゅうしました。ますはひきおわったとき、いいねという声が2人くらいからきこえました。埴生の宿は今日偶然マーケットで流れていて、割と好評だったようです

自分としては多少のことはあっても、ベストをつくしたので後悔はありません。
しかしきのうは久々に寝つきがわるかったです。
おわって、患者さんが感想をおっしゃってくださるのに、「素敵な演奏でした」「いやされました」「たのしかったです」そのいやされましたというボキャブラリーははじめてきくものでした。たいてい、ダイナミックとかいうのが多かったのに。私自身こそ患者さんの言葉にいやされました。患者さんこそよき先生のような気がしました。きのうは少しでも患者さんの心に残る演奏を届けたいというきもちでいっぱいで、母もせいぜん「人の心を
楽しませる演奏をしなさい」といっていたので、上手か下手かよりも患者さんに失礼のないように気持ちをこめて演奏をすることをターゲットにし、自分がどう評価されようかなどどうでもよかったのです。また係のひとも、「機会があればまた」とおっしゃっていただけました

ただ私は翻訳もあり、どちらかというと激しい曲とか、リストも好きなので、そのバランスをどうとるかということもゆっくり考えたく、すぐに結論をださなくてもと思います。上記の気持ちをわすれず、どういうステージ環境でものぞみたいです

しかしいやしという言葉が数名からきけたので、仮に遠い未来のことでも、もしこういう機会があればどういう曲をひけばよいのかとリストアップすると60分がうまり、心をこめてひいてみると、今までみえなかったものが、みえ、優しい音がひびいているような気がします

また中学の時からの親友2人に神戸のほうに、電話かけたり、ラインでいってみますと、2人とも音楽のことはくわしくないのに喜んでくれて、幸せです。3月10日はなき夫の誕生日で、なき夫は聞きやすい曲もひいたらいいなといっていました。それは何とかなりましたので、きっと天上から喜んでくれていると思います。

最後に、このコンサートでお世話になった、病院の事務のかたがた、病院にご縁のあった先生にもお礼もうしあげます。患者さんたちもありがとうございました。一日も早いご回復をおいのりします。本当にいい1ページがくわわりました

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